ひとつの加盟店から見た赤帽加盟店の大まかな分類についてお話いたします

加盟店の分類は次の6つでするのが適当です
形態 会社(法人) または 個人(事業主) 
規模 中小 零細 
運営 専業 兼業 
業態 運送 引越し 両方(運送と引越し)
方針 得意先限定(中心) 一見客歓迎(中心)
地域 近辺限定 広域対応

普通は「赤帽とは」のように大枠から初めるのが一般的ですが
ここでは敢えて自分のことから話を始めます
個人(事業主) 零細 専業 両方 一見客歓迎 広域対応
当店はこうなります

軽貨物運送業は軽トラック1台とドライバー1名から始められます

そして国土交通省の地方運輸局に届出をすることで開業できます

赤帽を名乗るためには始めにこの条件をクリアーしてから
都道府県などを単位とする 赤帽軽貨物運送協同組合 に加盟します
そして上位団体である 赤帽軽貨物運送協同組合連合会 の所有する
赤帽 と言う 商標 の使用許可をもらいます

ほとんどの加盟店は
軽トラック1台とドライバー1名の零細な個人事業主
であり当店もそのひとつです

次に法人(有限会社や株式会社)の赤帽加盟店についてです
概ね2つあります
個人事業が成功して従業員を雇うようになり会社にする場合
一般貨物の運送会社が軽貨物運送部門を赤帽に加盟させる場合
どちらも主に有力企業の運送業務のアウトソーシングを引き受けています
規模的には零細企業がほんの少しだけ中小企業に近づいた程度です
ほとんど軽貨物運送の専業で得意先限定が多くなります

引越しについてです
引越しは運送の片手間の副業として始まっていますが
社会の認知度が高まるにつれ不況で運送の仕事が減る中で柱の仕事となってきました
多くの加盟店が運送と引越しの両方を手がけるようになり
最近では引越し専業の加盟店も多数見られるようになりました

得意先を中心として軽貨物運送を主体とする加盟店は
荷物を積み込む場所が得意先のある場所周辺となります
結果的に 近辺限定で活動しているように見えます
しかし実際は 地域の一見客には手が回らずあまり歓迎しません

一方で 決まった得意先を持たない加盟店の場合は 狭い地域では仕事にありつけません
近い遠いなど言ってられないので 広い範囲で活動する ことになります
そして 一見客はあれこれ条件を選択しながら対応します

引越しの場合は 狭い地域で次々と仕事が発生するわけがなく周囲には引越し業者が沢山います
広い範囲で競争相手との激戦を繰り広げながらやっています
ですから 一見客は大歓迎 となります

インターネットの普及で情報は地域の垣根を越えて飛んで行きます
広い範囲から注文を受けるチャンスができました

上記の分類(形態 規模 運営 業態 方針 地域)の組み合わせからして当然ながら
赤帽加盟店は多種多様であり一般の人のはおろか赤帽組織の中にいるものでも理解が至難です

当店が申し上げたいのは
赤帽が何なのかを理解しようなどと決して思わないこと
そして
あなたのニーズを満たしてくれる運送業者という視点で探し選ぶこと
以上の二つです

お電話はこちらからどうぞ

笑顔まつもと運送店
(大阪府の赤帽)




赤帽が会社のように見えるひとつの理由(おまけ)

ほとんどの加盟店は当店のような
軽トラック1台とドライバー1名の零細な個人事業主 です
そこでひとつ困ったことが生じます
大きな注文を受けて台数や人数が足りないときや仕事中に他の仕事を頼まれたとき
手が回らなくなります
協同組合では加盟店の依頼を受けて空いている加盟店を探し応援に差し向けます
さらに
協同組合では直接に仕事を受注し希望する加盟店に仕事を回します
それを知らない人から見ると
組合が会社で加盟店のドライバーが従業員のように見えます
でもそう見えたらそれでいいじゃないですか
お客様であるあなたはただ良いサービスを求めるだけなのですから




近くの赤帽という思い(もひとつおまけ)

サービスを提供してくれる相手が近くにいれば好都合
それは誰しもの当たり前の素直な思いです

残念ながら全てのお客様の近くにはいられません
どんな場所の近くにも支店や営業所を出すような途方も無いことはありえません
仕事のご依頼はあちこちからポツポツ少しずつです
それを拾い集めて精一杯の対応をしながら何とかやっていく商売なのです

注意していただきたいのは
加盟店は特定の地域での営業を強要されているわけではなく
同時に一定範囲の地域での特権を与えられているわけではない

ということです
他のフランチャイズシステムの中には地域特定型も確かにありますので
何かの縁でそう思い込んでしまっている方もいます
それは仕方がないことなので説得することはいたしません

思いのままに も人の生き方であり
気持ちを切り替えて 新たな発見を喜ぶ のもまた人生ですからね