マスコミの皆様へ

マスコミ、特にテレビで報道をされている皆様に、ある零細な個人事業者の声を、絶対にとどかないと承知の上で、ここにお届けします
こういうのを 「 ぼやき 」 と私どもは申しております

市民の声を偏りなく拾い上げ、報道するのが皆さんの仕事ですね。
そこでおききしますが、国民の大半はサラリーマンなんでしょうか?
税や社会保険の制度に関する報道を見ていると、ほとんど場合にサラリーマン世帯に関する説明で始まり、大半を費やし、そのまま終わる
そんなことが多くありませんか?

人間の社会では誰かにサラリーをもらって生きるのは、どちらかと言えば従であって、主は自分の手や体で作り出し稼ぐ、いわゆる自営業者なのではありませんか?
農林水産業の人は大半がそうであり、商工業者も多数が裾野を担っていますね

テレビ局で働く人はサラリーマンでフリーアナウンサーやコメンテーターの多くはプロダクションに所属て月給方式で収入を得ており、学者さんなら大学などからの給料で暮らしていますね
そんな事情からでしょうか、自営業者に対する言及があっても上っ面の知ったかぶりです

たとえば重税感という言葉がよく出てきます
収入に対して課される割合や金額が高く感じられるということです
確かに月給方式で一定に受け取る場合は、そこから手取りが目減りするなどで実感されます

自営業の場合はタイムラグがあって、確定申告し納税するまでの間は収入だけの時期が続きます
自営業者にとってより切実なのは重税感の前にずっしりと長期間にわたり感じられる 「 低収入感 」 なのです
もちろん税金を払う時期、社会保険料を通知される時期には、辛い追い討ちに愕然とします
ですが自営業者の大半は、どうすればもっと稼げるかに意識が向きます
そこに希望が見えることを、ひたすら願うのです

配偶者控除の廃止の話題も専ら夫婦ともサラリーマンの場合の説明ばかりでしたね
大多数の零細事業者は夫婦で家族みんなで共働きです
収入は家族で得て多くの場合は夫の名で納税し社会保険は世帯加入です
ますます収入の細る時代にいる農業者や商工業者の場合、制度変更で、どんなひどい状況が生じるのか、時間を割いて報道するべきではありませんか?

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